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Posted by ミリタリーブログ at

2017年02月13日

Revolverいろいろ

なかなか時間が作れなくて、お座敷シューター化してしまった、今日この頃。

みなさん、お元気でしょうか。

今日は、少し時間ができたので、手持ちのリボルバーの点検・整備を行いました。

今、手元に3丁の回転式拳銃があります。

3丁とも、リアルカート仕様になってます。



東京マルイ COLT Python 4inch



東京マルイ S&W M19 6inch



コクサイ S&W M19 Speedcomp Tackrin Special



Pythonは、特に問題はなし。

サイトだけ調整。



M19は、エアタンクからのエア漏れを修理。

マウントリングを変更して、サイト調整。



Speedcompは、特に問題なしと言いたいところなんですが、トリガーを引いた時に、弾倉の回転がイマイチ遅れるような・・・。

弾倉後部の部品を手持ちの部品と交換で、気にならなくなりました。

爪が摩耗していたようです。



SpeedcompとM19は現状でOKなのですが、Pythonは一つ改造したいところがあります。

それさえ改造できれば、たぶん、この3丁の中で、一番のアキュラシー性能となるのですが・・・。



改造方法を思案中。

今は時間がないので、そのうちにやりたいなあ・・・・。

  


2016年02月16日

シューティング教室&練習会

2月14日に赤羽フロンティアにて開催されました、精密射撃情報部主催・シューティング教室&練習会に参加してまいりました。

今回は、アンリミテッドで使用予定の「PYTHON4inch改」の実用試験も兼ねての参加です。

銃の精度、耐久性、その他不具合と、シューター自身の指の耐久性をチェックしました。



まずは、お約束のドロー練習。

これ大事です。

ん?、なんか???。



続いては、ちょっとターゲットのサイズが違いますが、ジャパンスティールチャレンジのRound aboutステージ。

あれれ、初弾がおかしい時がある????。



続いて同じくジャパンスティールチャレンジのFive to goステージ。

やっぱり、初弾があっちの方向にカーブしながら飛んでいく時がある???。

なんででしょ???



原因はこれでした。

シリンダーヨークの付近。

これはシリンダーヨークがしっかり閉まってるの図。



これはシリンダーヨークが微妙に開いてるの図。

わかりますかね。



ドローをする際に、シリンダーのこの部分(指のあるところ)がホルスターの縁で押されて、ヨークが微妙に開いてしまうようです。



微妙に開いたまま初弾を発射(ブホッっという音とともにスローカーブのような弾道)、2弾目でシリンダーが回転・正規の位置に戻りヨークが閉じ、まともな弾道に戻るようです。

このPYTHONは、シリンダーの後部とヨークでシリンダーを固定しています。

同メーカーのS&W M19などは、シリンダー後部+ヨーク+シリンダーシャフト前部の3カ所で固定しています。

ですから、M19の場合、こういうトラブルは出ないです。

この銃の仕様なのでしょう、きっと。

毎回真っ直ぐ銃を抜けば良いのですが、ホルスターの取り付け方法がリジットの為、まっすぐ抜ける位置にホルスターを調整できません。



仕方ないので、このホルスター(銃を保持する部分だけ)を通常使っているベルトに取り付けることに。

少し細工をしました。



いつもは、この部分にGLOCK用のサファリランド製ホルスターがネジ止めされています。

リボルバー用ホルスター(これもサファリランド製)にアルミ板をネジ止めして、そのアルミ版にネジ穴を開けて作業完了。

取り合えず付きました。



さらに、ドローの際、シリンダーが当たる部分をヒートガンであぶって広げました。



内側に絞り込んであった縁を、外側に広げました。

さらにホルスターの奥に詰め物をして全体が広がるように調整。

スカスカです。



これでなんとかなるでしょう。

練習会で、解ったこと。

銃の精度:まあまあ当たります

耐久性:問題なし

その他不具合:シリンダーの外れ(初弾発射時に、シリンダーが全開になったことが数回あった)

シューター自身の指の耐久性:なんとかなりそうなトリガーの重さでした。パパンというような連射は辛かった。

今週末は、アンリミテッドの記録会。

先ほど、エントリー対象を知らせてくださいとのメールが来ました。

最悪の場合、記録会はGLOCKで出ようかなと考えていたのですが、リボルバーで出ないとまずいようです。



まじめに、M19を仕上げないとダメか・・・・・。



早さ以外でドローに神経を使うのは、非常に厳しい。

まともに撃てません。

下手ですから、なおさらです。

頑張れ、オレ。


  


Posted by coolamigo at 19:25Comments(0)PYTHON 4inch

2016年02月05日

粛々と準備

とりあえず道具は揃った。(何の???)

レースホルスターは、以前GLOCK17で使っていた、IPCSだかのレプリカ・スピードホルスターにセットできました。

1911系のホルスターなら、ちょっと加工すれば使用できそうな感じ。

IPCSレプリカホルスターは、付属の1911用スペーサーを付けて、少し削って、OKでした。

サファリランドのハイキャパ用ホルスターも試しましたが、ノーマルの状態ではダメでした。

加工すればなんとか使えそうでしたが、ハイキャパ用で使用してますので加工はやめました。



あとは、レース使用に耐えられるのか、しばらく撃ってみて様子を見ましょう。

本当はこちらのM19が良いのですが、ちょっと手を入れないと、耐久性に難ありです。

数十発撃っただけで、ところどころ割れるは、外れるはで・・・・。



こんなものなのでしょうか。

比較するとパイソンは壊れそうにないのですが、M19はちょっと脆い感じです。

こちらのほうが、パイソンよりも一回り小さく、扱いやすそうなんですが。

ちょっと強化・改造してみようと思います。



で、念願のミニミニ・フライス盤を入手しました。

たぶん、バイクのパーツ加工をメインに使用すると思うのですが、ガスガンの部品加工もできるでしょう。



扱える部材は、アルミ・真鍮・プラ類・木材です。



チャック部分を付属のドリルチャックに変更すれば、ボール盤としても利用可能。

別にボール盤は持っているので、使わないとは思いますが、あれば便利でしょう。



万力のようなバイスと、クロステーブルに直に固定するクランプが付いています。

あと、切削油とエンドミルを2本ほど追加して、簡単な加工なら、これで十分でしょう。

金属加工のテキスト買ってきて、少し勉強しましょう。

旋盤の勉強もしようかな。
  


Posted by coolamigo at 15:37Comments(0)PYTHON 4inch

2016年02月01日

ライブカート・メンテナンス

今年も早いもので、もう1ヶ月過ぎてしまいました。

寒い日が続いております。

今夜も、雪が降るとか、降らないとか・・・。

相変わらず、散らかり放題の汚い机です。

最近、リボルバー銃、東京マルイ・パイソンをいじっております。

相変わらず、重たいトリガーでして、なんとかならんのかと、いろいろいじっておりましたが、重たい原因が一つ判明。

トリガーの上にあるシリンダを固定する爪についているバネが折れていました。

雑に組んだりした為か、何かと挟まって曲がっていたようです。

そのバネを変えたところ、実用的な重さになりました。(でも、まだ、重いですが・・・)



他のリボルバーはどんなものかと、同じくマルイのS&W M19を手に入れたところ・・・、なんと、軽い。

比較にならないくらい、軽い・・・。

これは、なんだ?



ということで、M19については別途ご報告することとして、今日の作業は、ライブカート(リアルカート?)のメンテナンス。

ここに2種類のカートがあります。



先が銀色のカートが、CAROM SHOT 東京マルイ ニュー コルトパイソン 357アキュラシーカート

先が銅色のカートが、レインボーラグーン 357ATC 東京マルイ M66/M19/コルトパイソン ガスガン用カートリッジ

CAROM SHOT製は、パイソン専用、レインボーラグーン製は、M66/M19/コルトパイソン共用です。

不思議です。専用と共用???

実は、CAROM SHOT製パイソン用カートは、胴の部分が9.9mmφ、レインボーラグーン製共用カートは、9.8mmφ。

パイソンのシリンダ穴は10.0mmφの寸胴穴、M66/M19のシリンダ穴は、入り口が10.0mmφで穴の奥は9.9mmφに絞り込んであるようです。

ですから、レインボーラグーン製の共用カートは、パイソンに入れた場合、少しがたつきます。

逆に、CAROM SHOT製パイソン用カートはがたつきが少ないです。M66/M19に入れると、途中までしか入りません。

そういうことで、CAROM SHOT製にはM66/M19用カートという、先をすこし細めた専用カートが売られています。

同じ357マグナム弾なのに共用できないのは、何とも。

そこで、M19のシリンダの穴を10.0mmφの寸胴穴に開け直し、カート挿入口の溝を少し細工し、共用できるようにしました。

その内容は別途。

CAROM SHOT 東京マルイ ニュー コルトパイソン 357アキュラシーカート分解の図



レインボーラグーン 357ATC 東京マルイ M66/M19/コルトパイソン ガスガン用カートリッジ分解の図



パーツの種類は似ていますが、構造・機能が別ものです。

CAROM SHOT製カートの方が、集団性が良くなる機能が組み込まれています。

その話は長くなるので、ちょっと割愛させていただいて、本題に。

どちらのカートも、部品同士がネジで固定されています。

何発か撃っていると、だんだんネジが緩んで、シリンダの回転が鈍くなったり、トリガーが重くなったり、不具合がでます。

それを防ぐ為に、緩まないよう、ねじロック剤で固定します。。

バイク整備用に買ってあった、ねじロック剤の中から低強度のものを試してみましょう。

たぶん中強度、高強度のねじロック剤ですと、2度と分解できなくなると思います。たぶんですが・・・。



内職のような作業ですが、一つずつ、分解して、ねじロックを3カ所に塗って、組み立てていきます。

地味な作業が続きます。



こうゆう作業に取りかかると、なぜか、お客様から電話が掛かってきますねえ。

こんなこと、仕事中にするなってことなんですが・・・。

しかし、リボルバー実用化への道は、まだまだ遠いなあ・・・。
  


Posted by coolamigo at 18:32Comments(0)PYTHON 4inch

2016年01月18日

バレル交換

COLT PYTHON 4inchのインナーバレルを6インチに交換してみた。

キャロムショット6ichタイトバレル。

長さが1.5倍。

長っ!



単純に組み込んで見ると、アウターバレルからにょきっと突き出します。



これを隠すために、サイレンサーアダプター(リボルバーでサイレンサーというのも???)を介して、M4のフラッシュハイダーを装着。



綺麗に隠れたような。

見た目も悪くないかな。



んっ!



おー、少し付きだしてます。

少しカットしないとダメですな。

レースホルスターの突起が刺さる分も考慮して、1.5cmくらいカット。



ケースにも収まらなくなってしまいました。



インナーバレルを1.5cmカット。

バレルの出口もトリマーで整形してと。



綺麗につきました。



弾速をチェックしてみると、

4inchと時は平均61m/sくらいだった。

6inchにしたところ、平均76m/sになった。

おー、りっぱりっぱ。

ライブカートでこのくらい出れば良しでしょう。

集弾性能も、なかなか良いんじゃないの。

あとは、トリガーの重さに私が耐えられるか?だな。



結局サイト外さないとケースにはいらん・・・。

※木製グリップは、少しずつ鋭意切削中。

グリップが段々「レッドキング」に見えてきたのは気のせいか。
  


Posted by coolamigo at 17:29Comments(2)PYTHON 4inch

2016年01月04日

グリップ交換

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

新年初回は銃の改造ネタです。

COLT PYTHON 357mag 4inchのグリップが、どうもしっくりこないので交換してみました。

アルタモント製ウッドマイカルタグリップ



ウッドマイカルタは、ナイフのグリップにも使われいる堅い木材。

木材を積層にして固めた合板です。



これは、東京マルイのパイソン専用ですので、裏側の削りもぴったりのサイズでえぐられています。



ノーマルグリップと比較してみると、少し丸みがあって細く感じます。



グリップ長も少しながくなります。



フィッティングして見ると、外部リソース用のプラグの場合ちょっと合いません。

ノーマルフラグですと問題なくポン付けできますが・・・。



グリップの穴を削ろうかとも考えましたが、ちょっと無理そうなので、フリーダムアート製のプラグに交換してみました。

ちょうど良い長さで、無事装着できそうです。



ノーマルグリップに収まっていたウェートは、付きません。



無事装着完了。



しかし・・・・、グリップを握ってみると・・・・。



フィンガーチャネルが・・・、私の手にはあいません・・・。

3本のフィンガーチャネルがあるのですが、上2本分が私の指3本分とピッタリです。



仕方ないので、フィンガーチャネルを削って作り直し。



指4本分のフィンガーチャネルができまいした。



両手打ちですと、左手の小指もフィンガーチャネルにのって具合よろし。



もう少し削って細身にしたいところですが、少しずつ調整していきましょう。



ついでに、NBのスピードローダー。

コクサイ製のようなスプリング付きスピードローダーをネットで見つけたのでちょっとためしてみました。



カートリッジを装着、スプリングを縮めてロック。



シリンダーに突っ込んでから、



グリップ部分を押すだけ。

ロックがはずれ、スプリングがカートリッジをシリンダに押し込んでくれます。



これは、楽です。

あと2つばかり注文しておこう。


  


Posted by coolamigo at 17:09Comments(0)PYTHON 4inch

2015年12月09日

COLT PYTHON 357mag 4inch

東京マルイ COLT PYTHON 357mag 2.5inchを購入し、もう少しバレルが長かったらどうなんだろと入手。



カスタム内容
・タイトインナーバレル
・キャロムショット・強化バルブ
・ファイヤフライ・漢ハンマー
・リアルカートリッジ化
・外部リソース化



ノーマル状態で、弾速を計って見ると

平均57m/sくらい。

おお、2.5inchよりも早いじゃないか。(当然と言えば当然)



タイトバレル組み込み後、再度、弾速計測

平均60m/s・・・・。

おお、さらにアップ。これは良い。



調子に乗って、ファイヤフライ・漢バルブ投入。

平均48m/s・・・・。あれっ・・・・。

なんかこの部品難しそうだ。



諦めて、キュロムショット・強化バルブに交換。

平均62m/s・・・・。やっぱりこっちか。



さらにリアルカートリッジ化してみた。

ラグーンカートで、平均52m/s。想定内・・・。

キャロムショットで、平気54m/s。ラグーンカートより、ちょっとマシか。

で、フイヤフライ・漢ハンマーインストール、外部リソース化。

平均61m/sくらい。

リアルカートリッジ化でここまで出れば、まあまあではないでしょうか。

これなら5m先のターゲットを狙えそう。

入手した漢ハンマーがシルバーだったので、シリンダもシルバーにして見ました。

ダブルアクション時のトリガーが、少し軽くなったような気もするけど、まだ重い。

で、今はこんな感じ。



うーん、6inchなら、さらに弾速を出せるってことか・・・・。

ああ、6icnhも買ってしまうのか・・・・。

しまうんだろうな・・・、オレ。
  


Posted by coolamigo at 17:04Comments(0)PYTHON 4inch