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Posted by ミリタリーブログ at

2017年02月05日

G&P M870 Pistol Grip

先日外部リソース化したMARUZEN Remington M1100 SHORTYのストックを変更します。

G&P M870 Pistol Gripキットです。



これは、G&P M870、MARUZEN CA870用として売ってますが、MARUZENのM870、M1100でも使用可能でしょうか?

キット内容は、こんな感じ。

M4用のストック、ストックパイプも付いています。

グリップは、前面3種類、後面3種類の付け替え用ラバーで、グリップ形状を変更可能。

前後共、一番細いものを使用してみました。



ストックベースは、G&P M870用ですので、取り付けは問題なし。

外部リソース用のエアホースの取り回しを加工します。

エアホースを通す穴はもともとありませんので、前,下からドリルでくの字型に穴を開けます。

横から見るとこんな感じです。



銃側から見るとこんな感じ。



グリップ側です。

グリップにも、このホースが通る穴を開けます。



あと、このM1100は、ブローバック時に、ブローバックスライドのレールが1cm弱後方に飛び出てきます。

ストックベースの内側に、そのレールの逃げ加工をします。

これがブローバックしてない状態。



こちらが、ブローバックした状態。




無事組み上がりました。

動作も問題なし。



ついでに、光学サイトを載せてみました。



ストックの伸縮は、5段階調整可。写真は1~5の中の3の位置。

ストック長を調整可能ですと、シューチングマッチでのスタンバイポジションからストックを肩付けする際に楽です。

私は、身体も大きくないので、肩付け時にストックの端が脇に引っかかることがあるのです。



見た目も、格好良くまとまって気に入りました。



早く使ってみたいなあ。

いつになることやら。

PS. もともと付いていた、G&P M870 Fixed Stockは、もうひとつのM1100に移植しました。

  


Posted by coolamigo at 17:32Comments(0)Remington M1100

2017年01月22日

M1100の外部リソース化

久しぶりのブログ更新です。

MARUZEN M1100を外部リソース化してみました。

M1100とM1100SHORTY(カートリッジ方式に変更済み)

M1100の方はガスカートリッジ部分の変更のみで完了。

SHORTYの方には、G&Pのストックを接続する為、ホースの接続方法を変更。

トリガー部のチャンバーについているホースを長いものに交換。



ついでに内部を掃除して、グリスアップ。



ちゃっちゃと組み立て完了。

G&Pのストックは、内部の空洞をドリルで拡大。

グリップ部分にホースを通す穴を新たに増設。

意外と簡単に装着完了。



M1100 SHORTYにはM870のカートリッジエクステンションを装着。

チャンバーと併せて、7発装弾可能。



このホールド部分が持ちやすくて好きです。



外部リソースは、腰に付けてもいいんですが、ストックに装着してみた。



水槽用のCO2タンクなので、重量もまあまあ。



ついでに、トリガーガードを金属製に交換。



SHORTYって、やっぱりバレルが短いですねえ。当たり前ですが。

両銃とも、タイトバレルが入ってます。



SHORTYはバレルの上に、サイトレールがあるので、狙い安い。

M1100のほうは、ラジコンのピロ足を、サイト代わりにねじ込んでありますが、ダットサイトでも撃ってみたい。



G&Pのストックは材質のおかげか、滑り難い握り心地。GOODです。



MARUZEN M1100は、ノーマル使用のガスカートリッジですと、ガス満タン時のガス圧が高いせいか良くJAMる。

ガス圧を計測して見ると、満タン時約6気圧。

少し撃ってガス圧が下がるとJAMらず安定するようです。

外部リソース化して、4.5~4.9気圧くらいに設定するとほとんどJAMりませんでした。

JAMらないと気持ちいいなあ。

  


Posted by coolamigo at 22:01Comments(0)Remington M1100

2016年06月16日

M1100メンテナンス

次弾が装填されないというトラブルの修理です。



シェルホルダーというのかチューブ状のもの、付け根についてるプレートがゆがんで浮いている状態のようです。

シェルストッパーの軸がしっかり押さえられていないのでしっかり動作しないようです。

このプレート、シェルホルダーに溶接付けされているのですが、分解時にプレートを曲げて取り外す構造になっている。

何回か脱着を行うと、プレートが歪んできます。

左側のプレートは、シェルストッパーの軸を押さえるようなでっぱりがあるので問題ない。

右側は、そのでっぱりがない。不思議だ。



プレートのゆがみを直して装填不良は解決。

あまりにも重いトリガーを何とかしたい。

トリガーの押さえに使っている、両サイドに軸の付いたバネ。

これが硬すぎ。バネをふた巻き切って緩くします。



組み立て後、トリガーも軽くなり、快調、快調・・・・。

と、調子に乗ってがしゃがしゃやっていると、折れたよ。

シェルキャリーっていうやつ?



仕方ないので、部品取り用に購入していたジャンクのM1100から部品調達。

こんなに簡単に折れてしまうとは・・・・。

あとネジの閉めすぎで馬鹿になっていたパーツ数点も交換。



部品取り用に調達したM870もばらしてみると、ストックが割れているだけ。

ジャンクのM1100ストックを移植したら、M870も生き返りました。

なんだか・・・。



シェルが回転しながら飛んでいく姿は、なかなか楽しい。



セミオートとポンプ。

同じような銃なのに、まるで別物のようだ。



この銃達、何に使うかは、検討中。

ちょっと練習も必要そうだし・・・。

  


Posted by coolamigo at 21:11Comments(0)Remington M1100

2016年06月10日

Live cartridgeというカテゴリー

実銃のように、BB弾を詰めた薬莢・カートリッジを装填するもの。

リボルバー、カービン銃、セミオートマチックハンドガン、ショットガン等いろいろあります。



今年のシューティングマッチ、アンリミテッド2016に、このカテゴリー(正式なカテゴリーではないですが)にリボルバーで参加しました。

成績はまあ、なんともな結果でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。

同じスクワッドで、いろいろなライブカートの銃を拝見できました。なかでも、ショットガンがいいなあと・・・。

以前からショットガンを一つほしいと思っていましたので、背中を押された感じです。

中古のショットガンをオークションで購入。



マルゼン Remington M1100(Live shell blow back)



この銃は、ブローバック式のセミオートショットガンです。



カートリッジの装填にポンプアクションがいらない、セミオート銃。



アウターバレルとカートリッジチューブが延長されているモデルで、装弾数は、薬室1発+カートリッジチューブ7発の計8発です。



リボルバーの6発よりも2発も多い。



引き金を引くと、ブローバックしながらカートリッジが排出され、回転しながら飛んでいきます。

格好よろし。



まあまあ、きれいな状態でしたが、一つ問題が・・・。

カートリッジ排出後、次弾の装填がされません・・・・。

シェルストッパーなるパーツの動きがおかしいようです。



まあ、中古の古い銃ですから仕方ないですね。

だいたいの故障原因はわかったので、時間を作って修理しましょう。

格安ケースにしまって、仕事、仕事・・・。

  


Posted by coolamigo at 17:06Comments(0)Remington M1100