2016年02月18日

キャロムショット・357アキュラシーカート

東京マルイPYTHON用キャロムショット製357アキュラシーカートと、同じく東京マルイS&W M19/M66用キャロムショット製357アキュラシーカート

キャロムショット・357アキュラシーカート

同じ357サイズのカートリッジなのですが、ちょっと違う用です。

奥のカートリッジがM19/M66用

手前がPYTHON用

キャロムショット・357アキュラシーカート

ばらしてみると、同じ部品構成です。

キャロムショット・357アキュラシーカート

違いは、カートリッジの側の形状。

奥のM19/M66用は、先端が9.8mmφ・後端が9.9mmφの二段構造

手前のPYTHON用は、全体が9.9mmφ

キャロムショット・357アキュラシーカート

ノーマルのM19用シリンダーに、M19/M66用カートリッジを入れた図

問題なく入ります。当たり前ですが。

キャロムショット・357アキュラシーカート

ノーマルのM19用シリンダーに、PYTHON用カートリッジを入れた図

これ以上入りません。

キャロムショット・357アキュラシーカート

M19/M66のシリンダの穴は、入り口は10.0mmφの穴なんですが、奥のほうが9.8mmφに絞り込んであるんです。

ですから、PYTHON用のカートリッジは入りません。

しかし、カートリッジはPYTHON用の方が、変な段差がなくて格好よろしい。

同じ357弾ですから、互換性を持たせたい。

そこで、M19用のシリンダーをほじくって10.0mmφの穴に改造します。

先端を貫通させないように入り口から90%の部分までぐりぐりほじって整えます。

あと入り口に段差があるのですが、これもカット。

キャロムショット・357アキュラシーカート

綺麗にPYTHON用カートリッジが収まりました。

キャロムショット・357アキュラシーカート

数発試射しましたが、問題ないようです。

※マルイのS&W M19には、旧タイプと新タイプの2種類があります。新タイプでは問題なく作動しますが、旧タイプですと上手く発射できませんでした。シリンダのうしろに、発射時に突き出すノズルがあるのですが、この構造が違うようです。旧タイプ・新タイプの違いは、フレーム左側、シリンダーエジェクターの下の刻印で判別できます。新タイプは、S&Wの刻印があります。旧タイプは、S&Wの刻印に似た東京マルイの刻印があります。

キャロムショット・357アキュラシーカート

M19の弱いところを補強して、次回テストしてみましょう。

キャロムショット製オーバースクエアーグリップ(木製)も、手垢が付かないうちにTru-Oilを塗っておきましょう。

このオイルは、ほどよくしっとりして、なかなか良いです。

無垢のままですと、非常に滑りやすい。

キャロムショット・357アキュラシーカート

この銃なら、ホルスター問題はないと思うので、期待できそう。

手の小さい私には、PYTHONより一回り小さいM19の方が扱いやすそうだし。

今週末のアンリミ記録会には、間に合いそうもないので、のんびり仕上げましょう。






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Posted by coolamigo at 19:59│Comments(0)Others
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